廃棄物処理・リサイクル事業

できる限り再資源化を。

旭興産では、搬入された廃棄物は、選別や異物除去、破砕や油水分離などの処理工程で再利用可能な資源を取り出すことに努めています。

各廃棄物の焼却Incineration

 乾留ガス化(2.1t/18h)廃プラスチック類炉、半乾留ガス化焼却(300kg/D)木屑、紙屑、遷移屑、類炉を各々配置し、可燃性廃棄物は分別作業工程を経て一次炉内に投入します。発生した排ガスは二次~四次室にて高温処理を行い、ダイオキシン類を削減抑制、更にバグフィルター装置を通す行程で有害物質は取り除かれ無煙の状態で焼却処分を行っています。

産業廃棄物

廃油の再生Recycle

 各工場より排出される廃油は社内において厳しいチェックを受け非塩素系の廃油は加温タンクで加温された後、高速遠心分離機を通し再生重油として生まれ変わります。原料の収集、チェック、精製、配送、販売、そして残渣廃棄物処理処分と一貫した体制より生まれ変わる(リユース・リサイクル)再生重油はカロリーも高くランニングコストはA重油と比較しても安価で通年価格の変動も少なく安定しております。熱源供給先としては限定されていますが、経費節減に多大な貢献となります。
 排出場所の条件や環境に対応し、建設現場や工場、事業場などから出る産業廃棄物を収集し、自社の収集車両で運搬します。また、オフィスや店舗の事業廃業物も回収しております。

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